2022年1月5日(水曜)に行われる【第60回スポーツニッポン賞京都金杯 GⅢ】の予想です。
京都金杯は京都競馬場が工事中のため、今年も中京競馬場での開催です。
レース条件は、中京競馬場 1600メートル(芝)ハンデ 4歳以上オープンです。
京都金杯の過去データ
京都金杯ですが、去年と今年は中京競馬場開催ですから、過去データは1年分しかないのでほとんどあてにはなりません。
なので、主に中京競馬場1600mで好走が目立つ特徴を紹介します。
京都金杯で活躍する馬
とりあえず過去のレースデータで活躍する馬を紹介します。
マイル戦2勝以上で4歳から6歳の馬
距離が1600メートルに短縮された2000年以降、優勝馬は全て4歳から6歳でした。
しかも、ここ6年の優勝馬6頭はマイル戦3勝以上、もしくは2勝+マイル重賞2着以内の実績がありました。
去年は中京競馬場で行われましたが、12番人気のケイデンスコールが優勝しました。
ケイデンスコールは当時5歳、マイル戦2勝で新潟2歳ステークス(重賞)で優勝した実績がありました。
前走1400メートル組が穴?
人気薄での好走が目立つのは前走で1400メートルを使われていた馬です。
2021年に12番人気で優勝したケイデンスコール、2020年に14番人気で3着のボンセルヴィーソ、2016年に13番人気で2着のテイエムタイホーなど、1400メートルからの距離延長で穴をあけた馬はここ10年間で6頭います。
中京競馬場1600メートルのコースデータ
中京競馬場1600メートルのコースは、1~2コーナー間の引き込み線からスタートします。
向正面までは緩やかな上り坂を駆け上がり、その後は下り坂へとなります。
最後の直線は高低差2mの坂が待ち受けていますが、前後半のラップ差が少なく、持続力が求められるコースです。
おすすめ種牡馬
去年の3着以内種牡馬は、ロードカナロア、ジャングルポケット、ディープインパクトでした。
でも、最近(12月開催)このコースで好成績を納めているのはモーリスです。
モーリス産駒は、ルークズネストです。
ルークズネストは前走が芝1400m。1600mのコースは1勝だけです。重賞は2着が1回です。
穴馬候補
ハンディキャップ戦なので穴馬候補を探っていきましょう。
先ずは前走1400mだった馬です。
エイトシャイデン 1600m3勝。
ステルヴィオ 1600m2勝 重賞1勝。牡7歳
ダディーズビビッド 1600m2勝。
リレーションシップ 1600m出走無し。
ルークズネスト 1600m1勝 重賞2着1回。牡4歳
ヴィジュネル 1600m2勝。牡4歳
先行、逃げが好成績
先行と逃げの複勝率が良いです。
先行 30.5%
②バスラットレオン
⑥シュリ
⑧ルークズネスト
⑨クリノプレミアム
⑩カイザーミノル
⑪ダイワギャグニー
⑬ヴェロックス
逃げ 36.3%
③サトノフェイバー
⑤ディアンドル
⑭トーラスジェミニ
京都金杯最終予想
水曜日のレース当日におとどけします。
京都金杯クラス分け
まずはクラス分けです。
詳しくはこちら↓↓
PC
⑧ルークズネスト PC1 先行
⑤ディアンドル PC2 逃げ
GC
⑪ダイワキャグニー GC4 先行
⑭トーラスジェミニ GC5 逃げ
⑦ザダル GC3 差し
⑥シュリ GC2 先行
⑫エアロロノア GC1(イチオシ馬)差し
SC
②バスラットレオン SC1 先行
①ヴィジュネル SC2 差し
⑮ステルヴィオ SC3 差し
④ダイアトニック SC4 差し
⑬ヴェロックス SC5 先行
⑯メイケイダイハードSC6 差し
③サトノフェイバー SC7 逃げ
CC
⑩カイザーミノル CC1 先行
IC
⑨クリノプレミアム IC1 先行
京都金杯最終決断
本命◎⑧ルークズネスト PC1
対抗〇⑩カイザーミノル CC1
単穴▲⑫エアロロノア GC1(イチオシ馬)
惑星☆⑤ディアンドル PC2
大穴★⑨クリノプレミアム IC1
押え△②バスラットレオン SC1
①ヴィジュネル SC2
京都金杯の買い目
京都金杯の買い目を紹介します。
12・14・2番人気は来ないはず。。。
トーラスジェミニ ≒ 虎?
ワイド・馬連
⑫ー⑧ー⑩のボックス3点。
3連複・3連単
⑩→(⑧・⑤・⑫)→⑨ 3点。