根岸ステークス2023の予想
2023年1月29日(日曜日)に「東京」競馬場で行われる、【第37回根岸ステークス(GⅢ)】の予想です。
このレースの条件は、東京競馬場 1400メートル(ダート)別定 4歳以上オープンとなっております。
根岸ステークスの過去データ分析
根岸ステークスにおける注目すべき過去データを紹介します。
1、前走、中4週以上の馬がほとんど
過去10年の3着以内馬延べ30頭中28頭は、前走との間隔が中4週以上でした。
中3週以内だった馬は3着内率4.7%と苦戦しています。
中3週以内 0-0-2-41 0% 0% 4.7%
中4週以上 10-10-8-86 8.8% 17.5% 24.6%
2、過去4年間では内寄りの馬が好成績
過去4年の3着以内馬延べ12頭中9頭は、枠番が「1枠から4枠」でした。
「5枠から8枠」だった馬は3着内率9.4%と苦戦しています。
1~4枠 1-4-4-23 3.1% 15.6% 28.1%
5~8枠 3-0-0-29 9.4% 9.4% 9.4%
3、前走が重賞1着なら外枠でも来る
枠番が「5枠から8枠」だったにもかかわらず3着以内に入った3頭のうち2頭は、前走が重賞、かつそこでの着順が1着でした。本レースでも優勝しています!
重賞を勝った直後の馬でない限り、外寄りの枠に入った馬は割り引きですね。
4、前走1600m以上、1500m以下なら。。。
過去10年の3着以内馬延べ30頭中14頭は、前走の距離が1500メートル超でした。
1500m以下 4-7-5-99 3.5% 9.6% 13.9%
1500m超 6-3-5-28 14.3% 21.4% 33.3%
前走の距離が1500メートル以下だったにもかかわらず3着以内に入った延べ16頭のうち13頭は、前走の着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0.1秒以内でした。前走が1500メートル以下のレース、かつそこで勝ち馬に0.2秒以上離されてしまっていた馬は、苦戦する可能性が高いと思います。
着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0.1秒以内
4-6-3-32 8.9% 22.2% 28.9%
着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.2秒以上
0-1-2-67 0% 1.4% 4.3%
5、前走の最終コーナー3番手以下で中4週以上が優勝
過去10年の優勝馬10頭は、いずれも前走の4コーナー通過順が3番手以下でした。
前走の4コーナー通過順が2番手以内で優勝を果たしたのは、2005年のメイショウボーラーが最後です。
また、この10頭は前走との間隔が中4週以上だった点も共通しています。
過去データからの3着以内候補
条件=中4週以上、前走1600m以上、1500m以下なら1着。
アドマイヤルプス 前走最終コーナー2番手
カジノフォンテン
ギルデッドミラー 牝馬が3着以内に入った事は無い(そもそも出走数も少ない)
タガノビューティー
デンコウリジエール 前走1400m 1着 中7週(24.6%)
ベルダーイメル
ホウオウアマゾン
レモンポップ
バトルクライ 前走1400m 1着 中2週(4.7%)
※過去データでは、アドマイヤルプスの1着はありません。
※同じく、バトルクライの1着もありません。
根岸ステークス2023の競馬サイン
今週のプライムサインは、ギルデッドミラーとレモンポップ。
番号は、6枠⑪と4枠⑦・⑧です。
サブプライムサインは、横山武史騎手です。本レースではエアアルマス(牡8歳)に騎乗予定です。
6枠=⑪ジャスパープリンス、⑫デンコウリジエール
4枠=⑦レディハグ、⑧テイエムサウスダン
根岸ステークス2023の最終予想
【第37回根岸ステークス(GⅢ)】の最終予想です。
※最終予想は、日曜日の昼頃発表します。
予想家の予想
アンカツ (騎手)無し
水上学 (血統)◎⑥ギルデッドミラー 〇⑬レモンポップ ▲14バトルクライ ☆⑩タガノビューティー
やーしゅん(馬体)◎⑬レモンポップ ☆⑤アドマイヤルプス
コージロー(調教)◎⑧テイエムサウスダン ☆⑮エアアルマス
塚越 (穴党)◎④セキフウ
今川 (ラップ)
柴田(トラックM)
ミスターR(騎手)◎⑧テイエムサウスダン 〇③ホウオウアマゾン
芸人S氏(死筋)◎②ヘリオス
最終決断
本命◎⑥ギルデッドミラー
対抗〇⑬レモンポップ
押え△⑩タガノビューティー
押え△16ケンシンコウ
では、グッドラック!