2022年1月10日(月曜)に中山競馬場で行われる【第38回フェアリーステークス(GⅢ)】の予想です。
フェアリーSは、2009年から3歳牝馬限定の芝1600メートル戦として行われています。
最近はここで勝って桜花賞3着に入っています。春のGⅠにつながる重要な一戦を制するのはどの馬なのか?。
過去データから見て行きましょう!
このレースの条件は、中山競馬場 1600メートル(芝・外)別定 (牝) 3歳オープンです。
フェアリーステークス過去データ分析
フェアリーステークス過去分析にはこれといってネタがありませんが、敢えて言うなら3つあります。
1、前走も1600mだった馬が好成績。
過去10年間で3着以内に入った馬は30頭ですが、その内19頭が前走が1600mだった馬です。
なお、前走がダート、1800m以上だった馬の優勝はありません。
2、中2週以下の馬の複勝率は悪い。
過去10年間で3着以内に入った馬は30頭ですが、その内29頭は中3週以上の馬でした。
3、デビュー戦が多頭数で3番人気以内だった馬が勝つ。
過去5年の優勝馬はデビュー戦で単勝3番人気以内に支持されており、デビュー前から評判が高かったことがわかります。
また、この5頭はデビュー戦の出走頭数が15頭以上だった点も同じ。
過去10年のいずれの年もフルゲートで行われているフェアリーSでは、デビュー戦から多頭数のレースを経験していたような馬が良いかもしれません。
フェアリーステークス過去データ該当馬
では、特別登録時点でフェアリーステークスの過去データ(3つ)に該当する馬を紹介します。
紹介するのは優勝候補です。
エリカヴィータ 前走1600m
スクルトゥーラ 前走1400m
ビシュノワール 前走1600m
さらに1つ発見しました!
前走が赤松賞だった馬が過去10年で4頭が3着以内に入っています。阪神JF(2頭)よりも多いです。
このうち3頭はデビュー戦で連対しています。
1頭だけデビュー戦6着でしたがフェアリーステークス優勝のノットフォーマルは本番で逃げ切ってかちました。2枠④でした。
今年は、スターズオンアース。この馬もデビュー戦で連対しています。ただし、多頭数レースではなかったので2,3着候補です。
フェアリーステークス最終予想
フェアリーステークスの最終予想は月曜日におとどけします。
クラス分け
詳しくはこちら↓↓
how-to-betting-ticket.hatenablog.com
PC
④ニシノラブウインク PC1
⑩スプリットザシー PC2
GC
③スターズオンアース GC2
⑤スクラトゥーラ GC3
⑨エリカヴィータ GC1
②ビジュノワール GC4
⑬ヴァンルーラー GC5
SC
⑧ライラック SC1
⑭ポケットシンデレラ SC2 逃げ
⑥スピードグラマー SC3
⑦ブルトンクール SC4
⑪ウラカワノキセキ
⑫ユキヤナギ
⑮テーオーシャルマン
CC
①エバーシャドネー CC1
IC
⑯フィールシンパシー IC1 逃げ
フェアリーステークス最終決断
本命◎⑨エリカヴィータ GC1
対抗〇⑧ライラック SC1
単穴▲③スターズオンアース GC2
惑星☆①エバーシャドネー CC1
大穴★⑯フィールシンパシー IC1 逃げ
押え△④ニシノラブウインク PC1
⑩スプリットザシー PC2
⑤スクラトゥーラ GC3
買い目
レース近くに発表します。
ワイド
3連単
①ー(④・⑩)ー⑯ 2点
3連複