2021年5月16日(日曜日)に東京競馬場で行われる【第16回ヴィクトリアマイル(2001年)】の予想を紹介します。
ヴィクトリアマイルは、2015年に3連単でJRAの重賞競走としては歴代最高となる2070万5810円の配当が飛び出している魅力的な?レースです。
3連複でも2,860,480円でしたから当たればウハウハですね。
では、過去のレースデータから優勝候補と3着以内に入る確率が高い馬を紹介します。
この記事は、本日と日曜日昼の最終予想の2回に分けて紹介します。
ヴィクトリアマイルの過去データ分析
では、過去10年以内のデータをもとに先ずは、優勝候補馬を見ていきましょう。
ヴィクトリアマイル優勝候補は?
ヴィクトリアマイル過去10年間の優勝馬延べ10頭は、全て以下の条件を満たしていました。
① 前走単勝人気が5番人気以内だった。
② 前年以降のJRA・GⅠレースにおいて6着以内となった経験があった。
③ 前走の出走頭数が13頭以上だった。
この条件に当てはまる馬は以下の2頭です。
グランアレグリア 牝5歳 C.ルメール 騎手
スマイルカナ 牝4歳 柴田大知 騎手
レシステンシア 牝4歳 武豊 騎手
ちなみにこの優勝馬データは2015年に、2070万5810円の配当が飛び出した時の優勝馬『ストレイトガール』にも当然当てはまっています。ストレイトガールは当日の単勝人気が5番でした。
ストレイトガールは翌年も7歳で優勝しています!
次に、3着以内に入る確率が高い馬を見ていきましょう。
グランアレグリアの対抗馬は?
グランアレグリアの対抗馬や3着以内に入る確立が高い馬を見ていきましょう。
スマイルカナも当然入ると思いきや。。。東京競馬場1600mの実績は全くありません。過去2回走って7着、10着です。
なので、忘れていいのよ~♪(小川知子&谷村新司)って感じですね。
ヴィクトリアマイルにおける3着以内候補馬は、以下の条件に当てはまると確率が高くなります。
①前走1着又は2着以下でタイム差が0.4秒以内だった馬。
②前走が13頭以上のレースだった。
③前年からのリピーターの複勝率は31.4%。
こういう条件ですが、②の条件をそのまま適用すると阪神牝馬S組が全滅です。
阪神牝馬S組が過去10年間で3着以内に1頭も入らなかったのは2回だけ。2011年と2015年です。
2015年!????3連単2000万円の年ですね。今回もしかして。。。
③のリピーターですが今回は3頭います。
サウンドキアラ(前走)高松宮記念
シゲルピンクダイヤ (前走)福島牝馬S
ダノンファンタジー (前走)高松宮記念
この中でサウンドキアラとダノンファンタジーは前走が高松宮記念(G1)なので要注意です。複勝率は、31.4%ですから1頭来るかどうかですね。
最後に、過去4年間では出走回数が13回以内の馬が3着以内に入っています。
そこで浮かび上がるのが、テルツェットです。
ヴィクトリアマイル過去データまとめ
まとめます。
1着候補(本命・対抗・大穴)
本命:グランアレグリア
対抗:レシステンシア
大穴:スマイルカナ
2着以下3着以内候補
上記2頭を含めて、
サウンドキアラ
ダノンファンタジー
シゲルピンクダイヤ
テルツェット
今の時点ではグランアレグリアとレシステンシアを1・2頭目固定で、3頭目を残り5頭3連複5点で当たる気がします。
でも何がが起こるかわからないのがヴィクトリアマイルです。
優勝馬のデータはかなり信頼性がありますから以下の3頭で大穴とガチガチの両方買ってみては?
グランアレグリア、レシステンシア、スマイルカナ。
スマイルカナが勝つと面白いですね。
では日曜日のお昼にお会いしましょう!
日曜日昼最終予想
お待たせいたしました。第16回ヴィクトリアマイルの最終予想を発表します。
カリスマ予想家の予想実績と過去データを照らし合わせてみた結果が以下の通りです。
本命◎ ⑥グランアレグリア PS1
対抗〇 ⑱レシステンシア SC1
単穴▲ ⑯リアアメリア IC1
惑星☆ ⑫サウンドキアラ GC1
押え△ ⑨テルツェット SC2
⑪ダノンファンタジーGC2
以上です。